みなさんは電動歯ブラシを使っていますか?自分は20年ほど前に電動歯ブラシを一度使って以来、手動には戻れなくなってしまい、
それ以降はずっとさまざまなメーカーの電動歯ブラシを使っています。
まず最初に、電動歯ブラシのメリットとデメリットについて考えてみました。
電動歯ブラシのメリット
- 腕の力が要らないので楽々歯を磨ける
- 適切な力加減で歯を磨ける
- 安価でも十分な性能のものが多くなっている
- プラーク除去率が手動の歯ブラシよりも高い
1.については電動歯ブラシを自分が手放せない理由ですね!腕力が不要、口に入れて滑らせるだけで綺麗に歯が磨けます。
また、2.については、きちんとしたメーカー製の電動歯ブラシは歯医者さんの意見も取り入れて精密に製作しているので力加減も適切で歯や歯茎を傷つけません。
この力加減ってけっこう馬鹿にできなくて、自分の友人は歯磨きが大好きなんですがゴシゴシ磨きすぎて歯茎が傷ついて歯医者さんに怒られたりしていました😅
3.についても、電動歯ブラシは年々リーズナブルで高性能なモデルが増えてきています。ほとんどのモデルでは替えブラシも高くありませんし、手動で歯を磨くのに比べてお金がかかることもないでしょう。
4.に関しても、しっかりとしたエビデンスがあります。これは素人の感想で語ってはいけないところなので、参考までに専門家によるリンクを貼っておきます。
出典:フジテレビ商品研究所
2022 買ってよかった電動歯ブラシ 価格と満足度は比例する?
さて、電動歯ブラシのメリットをお伝えしたところで本題に入っていきましょう。
2022年現在、電動歯ブラシはどんなモデルがおすすめなのでしょうか?
まず、電動歯ブラシの代表的メーカーとしては、フィリップスやパナソニック、ブラウン、オムロンなどが挙げられるでしょう。
最近では100円均一ショップのダイソーも300円の電動歯ブラシを販売しており、一部では安すぎて歯に使うのは怖いけどキッチン周りのお掃除やスニーカーのお掃除に使える、などと話題になっていました。
ここで素朴な疑問ですが、
たとえば電動歯ブラシの代表的ブランド、フィリップスのソニックケアーシリーズでも、たくさんのモデルがあり、ざっと挙げても価格は以下のように安価なモデルからフラッグシップモデルまで比べると、実に3万円ほどの開きがあります。
やはり高いほど良いものなのか?この価格差はそのまま満足度と比例するのでしょうか?
ソニッケアー 3100シリーズ →¥4,636
ソニッケアー プロテクトクリーン プレミアム→¥14,800
ソニッケアー ダイヤモンドクリーン→¥23,964
ソニッケアー 9900 プレステージ→¥34,222
引用:価格.com
結論・電動歯ブラシはしっかり磨ける安いモデルで十分
自分はソニックケアーやブラウンの3万円以上の高価なモデルを使っていた時期があるのですが、
そういったモデルは振動の種類が豊富だったり、回転数が多かったり、さまざまな付加的な機能が付いています。
しかし、
というのが、いろいろなメーカーの機能豊富な電動歯ブラシを使ってきた自分の本音です。
毎日の歯ブラシで回転速度を変えたりって、最初は珍しくていろいろ試しますが、結局数日経ったら自分に合ったモードを見つけて変更とかしなくなるんですよね^^;
また、もう一つ3万円以上の高価な電動歯ブラシをお勧めしない理由として、
いずれはバッテリーが切れる消耗品である
という点も忘れてはなりません。自分の感覚では早くて1年、長くても2年くらい使用しているとバッテリーはへたってきます。。
自分は一時期、高価な機能満載の電動歯ブラシを大切に使おうと思っていたんですが、動かなくなってメーカーに連絡しても、修理には数ヶ月かかると言われて泣く泣く捨てました。
特に注意したいのが海外製品の場合は保証が切れていると、電池の交換に何ヶ月もかかったりします。
それならもう手の届きやすい値段の新品を買った方が早いんじゃないか?
と思ってしまいますよね。それに、たとえ高価な電動歯ブラシが数年間使えたとしても、毎年性能がアップしたモデルが発売されていくので..
はっきり言って5〜10年くらい前の最高級の電動歯ブラシよりも、2022年最新の五分の一以下の値段で買えるようなモデルの方が性能面では優れています。
特に、電動歯ブラシって時計のように何度もメンテナンスして使えば使うほど味が出てくるものでなく、毎日、気軽に快適に使えてナンボのものだと自分は思っておりますので、
ガンガン使ってバッテリーが切れたらすぐに買い替えられる、そこそこの価格帯のモデルが個人的にはおすすめです!
しかし、現在の3万円を超えるような高性能モデルの中にはソニッケアー 9900 プレステージ、のように歯を磨く際に力を入れすぎると自動的に調整してくれたり、スマートフォンと連動して歯磨きの履歴を残せる、
といった安価なモデルにはない最新の機能が搭載されたものもあります。
こうした機能があるならお金を出しても構わない。という方は高価格帯のモデルを選ぶのも良いでしょう。(自分は大体どのモデルも2年が寿命なら高性能&高価格なモデルよりもコスパを優先してしまいますが😅)
まとめると、
電動歯ブラシ おすすめのメーカーは?
今から電動歯ブラシを購入される皆さんには、ソニックケアー、ドルツ、オーラルBといった人気モデルのここ2年以内に発売されたモデルをおすすめします。
耳慣れないブランドの格安の電動歯ブラシも販売されておりますが、やはり健康に関わることなので、しっかりとしたクオリティ、知名度のあるブランドを選んでおくと安心感が違います。
こうした取扱店舗の多い人気ブランドのモデルならば替えブラシもすぐに手に入れることができる点もメリットです。
そして、電動歯ブラシはどれくらいの価格帯のものが狙い目なのでしょうか?
自分の経験では
これくらいの価格のモデルならば機能も耐久性も申し分ありません。
注意点としては、お風呂で湯船に入りながら使いたい方は、事前に防水性能の有無はチェックしておきましょう。
自宅の洗面所において長く使うならば、これくらいの価格帯のモデルがおすすめですが、
ちょっとした旅行用なら小型で電池駆動、4千円以下の廉価版モデルも良いと思います。
電動歯ブラシおすすめモデルの購入先はこちら
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メーカーごとの電動歯ブラシの特色は?
電動歯ブラシの世界では人気の高いメーカーがいくつかありますが、個人的にはフィリップス社のソニックケアーがおすすめ!
パナソニックのドルツやブラウンのオーラルBも優れた電動歯ブラシですが、これらは歯ブラシの部分がやや小ぶりで丸みがありますが、自分的には基本的に丸型よりも長めのブラシのほうが歯に合っていて磨きやすかったですね。
これはみなさんの歯の形や口の大きさ、個人差によって異なるところだと思います。
パナソニック・ブラウン・フィリップス以外のおすすめ電動歯ブラシは?
ここまでの記事だと、自分で言うのもなんですが、取り上げてきたのは電動歯ブラシといえばおなじみの有名メーカーばかりで家電マニアのブログとしてはちょっと物足りないかな..
ということで、最近自分が購入した電動歯ブラシについても紹介しておきます。
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こちらはスイス製のCURAPROX(クラプロックス)というメーカーの高級音波式電動歯ブラシで、メンタリストDaigoさんもおすすめするすぐれもの!
柔らかく高密度な超極細毛の毛先が特徴で、直径は0.1㎜~0.15㎜という薄さ。
そして毛の植毛本数、密度は一般的な歯ブラシの5~10倍で、価格は二万円以上とやや高めですが、
替えブラシがやや高いのはネックかもしれませんが、毛先の密度が高いだけあって毎日歯がツルツルになってとても気持ちいいですよ。